婦人科の女子高生
年に一度の婦人科検診のために、個人の産婦人科クリニックにいった。
待合室に高校生の娘さんが母親らしき人とまっとったばい。
どこか悪そうな雰囲気やった。
妊娠・出産ではなく、婦人科系の不調があって、産婦人科ば受診するのは、
誰しも抵抗かあるもの。
そいか初めてであればなおさらばい。
問診がひととおりおえると、内診ば受けることになるたい。
内診は専用の内診台といわれる椅子で受けるけん、
女性はこん内診台に抵抗かあるけん。
ばってん内診は婦人科の症状ば見極めるにな、欠かされんもの。
外からではわからん病気ば判断するために必要なんよ。
妊娠の場合も、妊娠の有無だけでなく、正常な妊娠であるかどげんか?
他に病気や異常かなかか?ばトータルに判断するとよ。
医師は子宮や卵巣の位置、硬さ、大きさば、膣の中に入れた指と、
おなかの上に置いたもう一方の手で触診し、診断するとよ。
妊娠してからいれば、子宮は大きくなっとるはず。
妊娠しとらんときの子宮の大きさな、ニワトリの卵くらいばい。
子宮の大きさから妊娠なん週くらいか知ることもある。
ばってん、子宮筋腫やらなんやら、他の病気のこともあるんばい。
あん女子高生は不安そうやった。
うちも娘がおるけん、人事じゃなか・・・。
